イベントレポート

3月9日(木)福岡「PとJK」舞台挨拶レポート

3月9日(木)、『PとJK』の舞台挨拶が福岡市のT・ジョイ博多で行われ、ヒロイン・カコを演じた土屋太鳳さん、カコの親友・ミカド役の玉城ティナさんが登壇しました。土屋さんと玉城さんが仲良く手をつないで登場すると会場からは「カワイイ!」と歓声が。一気に華やかになった壇上では、土屋さんが「やっとみんなに会えたけん、うれしいと!」と博多弁で呼び掛け、観客も大いに盛り上がりました。

本作は累計310万部突破の大ヒットコミックの実写映画化。年上の警察官・功太と秘密の結婚をするピュアで真っすぐな女子高生のカコを演じた土屋さん。そのヒロイン役が決まった時は、「うれしいと同時に緊張や不安もありました。一見ふんわりとした作品ですが、社会問題や友情や深い人間関係も描かれていますので、原作を大切にした上で、原作を扉に映画として何が伝えられるか、私も試行錯誤しました」と振り返ります。

秘密の結婚を唯一知るカコの親友のミカドを演じた玉城さんは、土屋さんとの共演を「現れた瞬間にマイナスイオンみたいな、うるおいの女神が現れたような感じで、すごくカコにぴったりだなと思いました。太鳳さんがいたからこそ、カコとミカドの関係も成立したと思います。撮影中も待ちの時も、いろいろ勉強させてもらいました」と話します。
一方の土屋さんは「ティナちゃんは一緒にいると落ち着くんです。ティナちゃんの生き方ってアートというか…現代を生きつつ、“仙人”のような、不思議な魅力を持つ女の子。隣にいると自然体でいられるので、カコとしてミカドとペタペタしていました」と独特の表現。“仙人”と言われた玉城さんは「そういう、心に刺さるような言葉のチョイスをされるので、素晴らしいと思ってます」と笑っていました。

また「お二人はどんなJKでしたか?」との質問には、土屋さんは「部活、部活、部活!(創作ダンス部だったそう)でも、部活のおかげで出合えた役もあり、そこで知り合った仲間が大切です」。玉城さんは「私は沖縄出身で、高校入学と同時に上京して仕事をしながらの高校生活だったので、高校生らしい思い出が少ないんです。それでも同級生と渋谷に寄ってプリクラを撮ったり、そういう日常がかけがえのないものだったんだなと思います。私もこういう(映画のような)学生生活を送りたかった。文化祭のシーンでは、『こういう感じなのかな』とあこがれました」と話しました。

北海道・函館での撮影に関しては、土屋さんは「夜景が迫ってくるくらいすごくて、びっくり。忘れられません」、玉城さんは「6月でしたけど想像以上に寒くて。ベンチコートを着て乗り切りました」とのこと。現地の寒さには土屋さんも驚いたそうですが、「でも建物の中はすごく暖かいんですよね。功太くんにとってのカコちゃんは、こんな温かさなのかなって思いました」

話は功太を演じた亀梨和也さんの印象にも及びます。土屋さんは「亀梨さんはクールなイメージがあったんですが、お会いすると優しくて面白くて、誰よりも元気で少年らしい方です。若手メンバーの中でも一番笑って盛り上げてくれました。高杉真宙くんが20歳の誕生日を迎えたのでお祝いしたんですけど、ワインを飲んだことのない真宙くんに、亀梨さんがワインと料理のいい組み合わせを教えてくれたり。そんなところは大人だなと思いました」と話し、玉城さんも「西畑大吾さん(関西ジャニーズJr.)に亀梨さんが『しっかりしなきゃ』と言っていた記憶が。そこから一気に場がなごんで、会話が弾んだ思い出があります」と、共演者とのエピソードを明かしてくれました。

“胸キュン”シーンが満載の本作。2人がキュンとした一番のシーンについて、土屋さんは「カコが功太くんの顔を手で挟んで、『本当の功太くんはどこにいるの?』と言うシーンです。大人で頼もしい功太くんが、初めて『どうしたらいいか分からない』という表情をするんです。強い人が弱っているときに、自分が守ろうとするところにキュンとしました」、玉城さんは「私は最初の、函館のきれいな街に亀梨さんと太鳳さんがいて『これから始まる』みたいなシーンです。一気に引き込まれてキュンとしました」と振り返りました。
そして、カコと功太のように“出会ってすぐの結婚”について。土屋さんは「結婚って、それからが大変ですよね。恋の駆け引きより、真剣に心を込めてプロポーズしてくれたら、温かい時間を積み重ねて未来を築きたいと思うので、アリです」と笑顔。一方の玉城さんは「私はすぐには返事できないかも…」と思案顔。「でも、女の子のあこがれとしてはいいなと思います」

最後に、玉城さんが「短い時間でしたが、福岡の皆さんにパワーをいただきました。『PとJK』は、観た後も幸せが続くハッピーな映画です。楽しんでください」、土屋さんが「心を込めて作りました。春らしくピュアでハッピーな作品になっています。ぜひ感想を周りの方に伝えていただければと思います」と呼び掛けました。
一つひとつの質問に丁寧に答えてくれた2人。最後まで和やかな雰囲気の中、大きな拍手を背に2人は会場を後にしました。

<イベント概要>
日時:3月9日(木)
場所:T・ジョイ博多
登壇者:土屋太鳳さん、玉城ティナさん